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2008年12月05日

風邪をひきました…

個人的なことですが、
先週から風邪をひいてしまいました。

初期段階で風邪薬をしっかり投入。
いったん治まったように思ったのですが、
睡眠不足がたたったのか、風邪の威力が復活しました。

今週は咳が止まらず、
やかましいったらありません。
せきどめ、のどあめ、うがい薬。
効きそうなものを全部持ち歩いて、
「これでもか」とかわるがわる服用。

その効果なのかわかりませんが、
ようやく今日は少し落ち着いてきたように思います。


「アジアの健康」を目指すAHI。
そのスタッフたるや、こんなことではいけませんね。

皆さんも、風邪がはやっています。
どうぞ気をつけてお過ごしください。

職員T
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2007年03月07日

お尻と腕が痛い、訳

3月5日(月)

2週間のニューコレリア町滞在も、今日の午前中まで。
昼すぎに町を出て、約2時間半かけて、
夕方にはダバオ市に帰ってきた。
夕方の便で、事務局長の林さんがダバオに到着する。
ニューコレリアからIPHCに帰ってすぐのその足で、
空港へ迎えにでかける。

すると…
いつも荷物が減らせなくて困っている私からすると、
信じられないくらいの身軽な姿で、林さんがそこにいた。
ちょっとこちらが遅れてしまったものの、
まずは無事に会えたことに安心する。

それにしても、2週間のニューコレリア滞在のあと。
気持ちも身体も元気なのだが…
お尻と腕が痛い。

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2時から始まる予定だった会合が…

3月4日(日)

今日は、日曜日。
午後から、農民たちの住民グループの定例会合に出席する。
平日は仕事で忙しいから、このグループは日曜日に会合を持つ。
フィリピンはキリスト教徒がほとんどだから
日曜日は「安息日」のはずなのに、よく集まるもんだ。

今日は、2時から始まる予定だった会合が…
なんと。
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2007年03月03日

「タホ」ってなに?

3月2日(金)

今日は、リンバアン村の「タホ」と呼ばれる集会の日。
去年から始まって、年に1回開かれるこの集会は、
村の全住民(家族から最低1人)が出席する大きな集会だ。
この集会の特徴は、住民が直接、村の議員から
行政などについて報告を聞いたり、直接意見を言えること。

8時から始まる予定だった集会は、予想どおり9時すぎに開始。
8時半にはまだ人もまばらで心配だったのが、
9時には会場に入らないほど、人がいっぱいになる。

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眉つば

3月1日(水)

今日は、ニューコルテス村へ。
久しぶりに、町の中心部から離れた村で泊まる。

ここ何回かの出張では、治安のことを考えて、
夜には必ず町中心部にあるホストファミリーの家に帰ることになっていた。
だから基本的に、村での夜の活動には参加できなかったのが、
今夜は、ニューコルテス村の農民たちの住民組織で定例集会があるという。
これはチャンス。

今まで住民組織の定例集会の様子は、
インタビューを通してしか、知ることができなかった。
メンバーの参加の割合を聞けば、
「特に問題なし」「ほとんどのメンバーが参加する」と答えが返ってくる。
活発に話し合いがされているのかと聞けば、
「とても活発」「黙ってるだけの人はほとんどいない」とのこと。

この反応を聞くたびに、心の中で眉につばをつけてきた。
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念願かなって

2月27日(火)

今日は念願かなって、SIADをしていない3つの村のうちの2つ、
カーコー村とサンロケ村へ行ってみた。
いったいどうしてSIADを継続しないことになったんだろう?
その後、村の意思決定は、どうなってるんだろう?

<カーコー村で>
村長と話をした。
事前の情報では、村長はSIAD反対派だということだったのが、
話をしてみると気さくな人なので、遠慮なく聞いてみた。

「SIADをどうしてこの村ではしないことにしたんですか?」
「いやいや。
僕はSIADの住民参加のプロセスはとてもいいと思っているんですよ。
2005年のIPHCとの契約更新には応じなかったけど、
今でもこの村では、1999年からの第一期で経験したSIADのプロセスを続けてますよ」

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2007年03月01日

初めての日曜日@ニューコレリア町

2月25日(日)

今日は、ニューコレリア町ではじめてすごす日曜日。
ぜひとも、普通の人がどんな週末をすごすのか、見てみたい。

ホームステイ先の家族が、朝一番のミサに出かけるというので、
同行するために、なんと朝4時45分に起きる。
日本では考えられない、快挙。
辺りはまだ暗い。



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2007年02月27日

鳥飼より、やっと4

2月24日(土)
今日は朝から1日雨。
8時からメサオイ村で開かれるワークショップに同席する予定だったのが、
いつものバイクタクシーがなかなか見つからない。
あきらめてジープニー(乗り合いジープ)に乗って、少し遅れて村に到着した。

「雨だから参加者が少ないかも」
キッツが心配している。
雨で出足が遠のくのは、どこでも共通らしい。
しかもメサオイ村は、町で2番目に大きな村。
ただでさえ、会場から遠くに住んでいる人の出席がよくないことが課題だ。

結局、待つこと2時間半。
「バイクが出てないから1時間歩いてきたわ」という人がいたり、
大幅な遅れに誰も文句を言わないし、イライラしていないところが日本と違う。
25人の保健ワーカーのうち、15人が集まった。

今日のワークショップは、村の保健ワーカーたちを対象に、
「人間関係・コミュニケーション」がテーマ。

いったいどんな問題があるのか聞いてみると、
「今日のワークショップだって、何の内容か知らなかったのよ」とのこと。

なるほど。
ワークショップの初めに、期待を共有した時、
「保健ワーカーの人権について知りたい」
「環境についてもっと知りたい」と、
とんちんかんな答えが混じっていたのは、そういうことか。

「一番の問題は、人から人へ情報を伝達していくうちに、内容がまったく変わってしまうこと」
「区のリーダーが、情報を伝えることの責任を感じてないから困るわ」
今日のワークショップの内容も、初めは地域調整員がちゃんと情報を流したのに、
途中でまったく内容がかわってしまったところもあるようだ。

「で、今日のワークショップの内容は、解決のために役にたちそうですか?」
「5W1Hを徹底することが大事だと思ったわ」
「必ず村の助産士・地域調整員から保健ワーカーへ、
また次の保健ワーカーへと伝達していくこと。
責任のある人に伝えることが大事だと気づいたわ」

ふむふむ。
日本の私たちからすると、とても基本的なことでびっくりしてしまうけど、
どうやら今日のワークショップの成果はあったようだ。

「え? どうしてそんなことができないの?」と、
正直、こちらにいると驚くことがある。
でも時々、「え? どうして日本人はそんな当たり前のことを聞くの?」と
逆の体験をさせられることもある。

村の保健ワーカーたちは、町に医師が1人しかいないという状況の中で、
みんなの健康に関わる大切な働きをしていて、
しかも1人のワーカーが担当する仕事はとても多く、内容も多岐にわたる。
母子保健の教室、妊婦さんのための教室、予防接種、子どもの体重測定、
薬局の管理、栄養指導、各家を回って保健データ集め、などなど。
なのに町から出る収入は、月に100ペソ(約200円!)。
ほとんどボランティアだ。

それでも、10年20年と長年保健ワーカーを続けている人も少なくなく、
思わず聞いてしまう。
「保健ワーカーの仕事は大変だと思うんですけど、どうしてそんなに続けられるんですか?」
「村の人たちのために働くことが、嬉しいからよ。」
「みんなが健康になることが私の幸せなの。お金じゃないのよ」
当たり前じゃない、という顔をされる。

今日のワークショップでもあったっけ。
コミュニケーションで大事なことのひとつは、相手のことを尊敬すること。
それが欠けると、コミュニケーションの障害になる。

でも、そんなこと言われなくたって、
ニューコレリアの保健ワーカーたちはすごいのである。


posted by 鳥飼 at 10:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥飼より、やっと3

2月23日(金)

今日は朝から、IPHCスタッフ・地域調整員たちと、ミーティング。
午後からはサンホセ村に行く予定だったが、
明日メサオイ村で予定している、保健ワーカーたちのためのワークショップの準備で
みんなお昼からも忙しい。

部屋を出て、少し外の空気を吸いに出かけた。
今までスタッフたちと一緒だとなかなかできなかった、
通りがかりの人をつかまえての突撃インタビューをやってみる。

「SIADって知ってますか?」
「何それ?」
「ニューコレリアの中の村の行政と、住民と、NGOのIPHCが
一緒になって、住民参加型の地域開発をすすめるプロセスのことなんですけど」
「聞いたことないわ」

やっぱり。
ちなみにこの人は、マクグン村というところに住んでいる小学校の先生で、
ここでは2005年から始まった第二期SIADから参加をしていないのだ。
知らないのも当然か。

この町唯一の医師のナンシーさんの話によると、
SIADのプロセスで、いろんな立場の住民のニーズを吸い上げて開発計画をたててきた村では、必ず保健のことが計画に含まれていて、
保健センターができたり、保健ワーカーの研修が行われたり、進歩が見られてきた。
マクグン村を含むSIADをすすめていない3つの村では、
一部の人たちの権限で村の開発計画が決まっていく。
指導をするものの、薬局がないところもあれば、保健センターに医療器具も揃っていないし、保健ワーカーたちの組織もしっかりしていない。

滞在中に3つの村の2つに行って様子を見てくる予定だが、
ここ数年で、住民参加型の地域開発をすすめる村と、そうでない村で
違いがでてきているようだ。

次に突撃したのは、ニューコレリア町の中心にあるポブラシオン村の
水プロジェクトの事務所で働く技術屋さん。
「SIADって知ってますか?」
「知らないなあ」

SIADのことをわかっていない人も多いんじゃないかという予想は、はずれてなさそう。
村の行政を中心で担う人たちを中心に、
住民参加型のプロセスが整えられてきたものの、
中心から遠いところにいる人たちに隅々までわかってもらうのは、難しいだろう。
日本で、自分の住む市町のことに無頓着な自分のことと照らして考えれば、当然かと思う。

住民のことを考えて、見えるところも見えないところも含めて、
地道にSIADをすすめている人たちには、本当に頭が下がる。
「SIAD」の名前を知らない人たちも、
自分たちのニーズがちゃんと聞かれて具体化されていくようになったこと、
意思決定への参加の場が増えていることに気がついているんだろうか。

また時間を見つけて、突撃インタビューを続けてみよう。

posted by 鳥飼 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥飼よりやっと2

2月20日(火)

午前中にIPHCでNたま生たちのオリエンテーションを終えて、
午後からニューコレリア町へ。
町長の表敬訪問、町の経済企画課を訪問したほか、
住民組織のネットワーク団体の会合の様子を垣間見る。

夕食の後には、コンボイと呼ばれる日雇い農民たちの住民組織を訪問する。
活動内容の説明を受け、参加の様子を聞いてみる。
昼間は労働で忙しいにも関わらず、夜に開かれる会合には90%の人の参加があるらしい。

「なんでそんなに参加するんですか?」
「休むと罰金を払う制度があるのと、会合にくると労働先の情報が手に入るからだよ」
「一人一人の個人には行政からの支援がなかなか下りてこないけど、
グループだとそれが受けやすいんだ」

「罰金がなくなったら、みんな来なくなりますかね」
「いや。罰金がなくても、みんな同じように集まるだろうさ。」

夜にしか集まれなくて、前は出席率も悪く、組織づくりが難しかったのが、
ずいぶん変わっている。
住民組織を作ることの利点が明確だ。

また次に来た時に、どうなっているか。
楽しみだ。

posted by 鳥飼 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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